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四代目の朝焼きどら焼き 四代目が毎朝焼く『朝どら』一番美味しい時に召し上がって欲しいから
朝焼きどら焼き

毎朝丹念に四代目、徳植健太がつくり 謹製の一品をお楽しみください。

今日も、明日も、出来たてのどら焼きを美味しいうちに召し上がっていただきたい。毎日欠かすことなく、朝4時頃からお店で焼く「朝どら」。四代目の美味しさへのこだわりがぎゅっと込められています。

四代目は、和菓子作りの修行から川崎に戻った後、本当に自分が食べたいどら焼きの味を追求しました。
美味しいと感じたのは、雑みのない素材そのものを活かしたもの。中でも、皮の風味、小豆らしい豆の味が引き立つよう、お砂糖の配分を少なめにするのがよいと気づきました。
しかし、糖度は素材の保存させる働きもあるため、砂糖を減らすと劣化が早く、美味しい状態で召し上がっていただける期間が短くなります。「それなら、毎日焼けばいい!」こうして当店の朝焼きどら焼きがはじまったのです。全ては、毎日一番美味しいどら焼きをお客様に食べてもらうため。春夏秋冬、天候などに関わらず、必ず毎日、新岩城菓子舗の店頭にはその日焼いたどら焼きが並ぶように成りました。

素材にもこだわる

毎朝丹念に四代目、徳植 健太がつくり謹製の一品をお楽しみください。

あんこの材料となる小豆は、北海道の契約農家木村さんのしゅまり小豆。この品種は色、コク、香りともに高く、ふんわりと焼き上げた皮と相性抜群。他の素材も国産の安心できる素材を使用しています。もちろん、保存料は使っていません。また人間は夏と冬で味覚もかわるため、季節によって材料を少しずつ分量などを変え、その時期その日に一番美味しく召し上がっていただけることを、心がけています。

お日持ちが短く、1日に作れる量が決められた限定品ではございますが、一度は召し上がっていただきたい四代目のこだわりの「朝どら」。今日も朝から焼き上げ、店頭に並んでいます。ぜひその日しか味わえない美味しさ、ご賞味ください。

徳植健太

大学在学中、両親・祖父母が守る和菓子屋を自分が継ぎたいと心に決め、和菓子職人の道へ。すぐに他の和菓子店で修業を積む選択をし、数店舗で職人修業を経て、新岩城菓子舗の和菓子作りの中核を担うようになる。新しい商品の開発にも意欲的で、川崎の生産者との繋がりも深い。二児の父として、子育てにも奮闘中。