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新岩城菓子舗が大切にしているコトそれは、「お客さまの一生に寄り添う」ということです。
新岩城菓子舗が、昭和六年の創業時から四代目となった今まで、家族で守り続けている大切にしている想い。それは、「お客さまの一生に寄り添う」ということです。

新岩城菓子舗が、昭和六年の創業時から四代目となった今まで、家族で守り続けている大切にしている想い。それは、「お客さまの一生に寄り添う」ということです。

和菓子はいつも日本人の「時」と「心」に繋がります。この世に生を受けてから、人生の幕が閉じるまで、人には沢山の節目があり、日本ではその時々に和菓子を用いて喜びや願いなど、様々な気持ちを表現しています。大切なひとときが、より美味しい和菓子とともに素敵な記憶となってほしい。
そのために私たちは安心の国産素材で一品一品心をこめて和菓子をお作りすることにこだわっています。

創業以来、川崎にある商店街の一角に店舗を構える新岩城菓子舗。ずっとこの地域に根ざし、ご来店いただく方々に支えられてきた店だからこそ、川崎に暮らす方、川崎に訪れる方々と「時」を重ねる和菓子屋でありたいと考えます。
少年たちが学校であった出来事を話しに遊びに来たり、お買物帰りのおばあさまが休憩場所として、ふと立ち寄れるお店。先に申し上げた節目はもちろん、日常という時間の中で、「どんな時も、この場所にある家族に近い存在」になれたら嬉しく思います。
いつでも、ひとりひとりの日々に寄り添う新岩城菓子舗。私たちは今日も明日もここ川崎で、美味しい和菓子をお作りし、みなさまのお越しをお待ちしております。

顔の見える和菓子作り

安心・安全を第一に考える新岩城菓子舗。私たちのつくる和菓子は、国産の素材にこだわります。そして安心の素材は、同時に美味しさにもつながります。
例えば、夏の時期に登場する限定品「なっちゃん」。熊本天草の農家江良さんがつくる晩柑の美味しに感動し、誕生した涼菓です。大変人気を頂いている品ですが、夏の短い時期にしかお出しできないこと覚悟で、私たちは江良さんがお作りになったもののみを使用しています。苦味が少なく、圧倒的なみずみずしさ。私たちは江良さんの晩柑の美味しさとご本人の想いを、召し上がる方にお届けしたいのです。

また、地元川崎の農家さんの素材も積極的に取り入れています。本当に美味しい農作物をつくることに真摯な農家、新堀さん。農業に対する姿勢に惚れ込み、現在週3回ほど通って農作物を頂いています。甘みや水分量などにとことんこだわった彼のお野菜や果物の美味しさは唯一無二。美味しさを最大限に引き出す和菓子作りに心を燃やしました。その中で誕生した、とびきり大きないちご大福や、珍しいトマト大福は、毎年驚きの声とともに、ご好評いただいております。
少量生産の生産者さんの想いをこめて、美味しい和菓子を作ること。小さな和菓子屋、新岩城菓子舗だからできる、安心と美味しさを追求した和菓子をご堪能ください。