さくら餅が販売される様になって、300年が経ちます。
その歴史は、享保2年(1717年)徳川3代将軍、家光公が命名した東京、向島にある、長命寺の門番であった新六が、
向島の桜並木の葉が散るのを惜しんで、
桜の葉の塩漬けを作り、
その葉で餅を包んで売ったところ、
人気を得て「さくら餅」の発祥となったそうです。
歴史の中でも、和菓子は欠かせないものなんですね。